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不動産取引に必要な登記事項証明書について解説

query_builder 2021/11/15
コラム
34
不動産取引をおこなう際には、登記事項証明書が必要になります。
では登記事項証明書とは具体的にどういったものなのでしょうか。
今回は、不動産取引に必要な登記事項証明書について解説します。

▼登記事項証明書とは
登記事項証明書は、不動産取引に必須な書類です。
記載されている内容は、所有者の情報や所在、面積などが詳しく書かれています。
土地や建物を売却または相続する際に必要で、ローンの申請や会社設立時にも必要です。

▼登記簿謄本との違い
よく登記簿謄本との違いがわからないと言われます。
登記事項証明書と登記簿謄本は、記載されている内容自体は同じです。
しかし、媒体と取得場所がそれぞれ異なります。

登記事項証明書は、パソコンで管理されたデータ上のものです。
一方、登記簿謄本は紙の登記簿の複写書類のことを言います。

取得場所については、登記事項証明書の場合、管轄外の法務局での取得が可能です。
登記簿謄本は、不動産を管轄している登記所でしか取得できません。

▼登記事項証明書はオンラインで手続き可能
登記事項証明書は、パソコンで申請できるので自宅や会社にいながら手続きができます。
法務局に寄る手間を省けるだけではなく、窓口や郵送よりも手数料が安くなる点がメリットです。

▼まとめ
登記事項証明書は、不動産取引をおこなう際に必要なので売却や相続をする場合は前もって用意しておきましょう。
また当社では、不動産売却に関する相談を承っています。
不動産売却をご検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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